マンションを持ち家にするメリットは何?
2020年08月07日持ち家で一戸建てでなくマンションを選択するという人も中に入るかもしれません。高いお金を出して購入するわけですので、マンションを選ぶ際には、メリットだけでなくデメリットについても十分に考慮を入れた上で考えるようにします。
老後になると年金暮らしになりますので、働いている時に比べると使えるお金が減る可能性があります。賃貸住宅に住んでいると、ずっと家賃を払い続けなければいけません。それに対して、マンションを購入しているのであれば、老後にはおそらく住宅ローンを払い終わっていますので、資産として残ることになります。
家を購入するということはそれだけで資産になるということです。資産ですので、そのまま住み続けるのもいいでしょうし、誰かに売却するのもいいでしょうし、誰かに貸すということでもいいはずです。資産価値があるのであれば、どのようにマンションを活用するのかということを考えることが可能です。きれいに使っていたのであれば、資産価値が認められ売却したとしても、そんなに価値が下落すること無く、まとまったお金が手に入れることができるでしょう。
一戸建ての場合は土地代込みの価格になりますので、マンションに比べると割高になることが多いです。そのため、同じような立地の場合ではマンションのほうが安い可能性が高くなります。また、駅の近くにあるなど利便性が高いところに建っていたりするなど立地条件が良いところが多いですので、割安に感じるところがあります。比較的周辺に何でも揃っているので、買い物などで困るということは少ないです。
マンションはセキュリティがしっかりしているところが多いですし、それを売りにしているところもあるくらいです。具体的にはオートロックになっていたり、管理人がいたり、警備会社と提携していたり、防犯カメラがついていたりするなどの取り組みを行っていたりします。セキュリティを重視しているということが売りになるくらいですので、人々の防犯意識が高まっているということが言えます。
マンションのデメリットは管理費や修繕積立金を払う必要があるということです。管理費は旧友部分を管理するために必要ですし、修繕積立金は将来的な修繕工事に対応するために必要になります。一戸建てでは払う必要が無いお金ですが、マンションでは必要な費用です。その他には、近所トラブルにならないためにも、自分たちである程度の生活音に配慮する必要があります。